昆布の佃煮

シェフが教える基本の「き」

昆布の佃煮

だしを取ったあとの昆布は捨てないように!
ちょっとしたひと手間で、白ごはんによく合う、佃煮にすることができます。

「煮物の極意は必ず冷ます」
これは煮物のすべての基本になります。素材にぐっと味が入っていくのは冷ましているときです。

調理時間:10分

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材料作りやすい分量

  • 昆布のだしがら
    20g
  • 醤油
    大さじ2
  • みりん
    大さじ1
  • 大さじ2
  • 砂糖
    大さじ1
  • 梅干し
    2個分
  • いりごま
    大さじ1

作り方

  • 1

    昆布のだしがらは千切りにする。

  • 2

    梅干しは包丁でたたき、ペースト状にする。

  • 3

    フライパンに昆布と※の調味料を入れて熱し、煮詰める。

  • 4

    煮汁が少なくなってきたら一旦火からおろし、濡れふきんの上にフライパンをのせ、少し冷ます。(昆布に残っているうま味が出て、さらに味をよく吸い込んでくれます。)

  • 5

    ふたたび【4】を火にかけたら梅のペーストを入れて混ぜる。いりごまがあればここで入れてさらに混ぜる。(ゴマが水分を吸ってくれます。)

  • 6

    煮汁がすべてなくなったら器に盛って、完成。

アレンジレシピ

プロのレシピを自分流にアレンジして、
みんなに披露しよう!

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