ほうれん草特集

ホウレンソウの「ホウレン」とは中国の唐代に「頗稜(ホリン)国」(現在のネパール、もしくはペルシア)から伝えられたことから名づけられました。冷涼な地域もしくは冷涼な季節に栽培されることが多く、ホウレンソウの旬は冬です。冷え込むと軟らかくなり、味がよりよくなります。そのために収穫前に冷温にさらすこともしばしば行われ、これらの処理は「寒締め(かんじめ)」と呼ばれています。魚介類・肉類・乳製品などと相性が良く栄養価満点の万能な野菜です。ビタミンAや葉酸が豊富なことで知られ、緑黄色野菜の中では鉄分も比較的多く含まれます。ただし生食用品種など例外はあるものの、シュウ酸(灰汁)が多いので基本的に下茹でなどの加熱調理が必要です。または削り節や牛乳などカルシウムを多く含む食品と同時に摂取することで、シュウ酸が体内に吸収されにくくすることができます。ビタミンEの多いオリーブオイルやナッツ類などを加えると更に免疫力がアップします。水分が蒸発しやすいので、湿らせた新聞紙やキッチンペーパーに包んでビニール袋に入れ、冷蔵庫に立てて保存してください。長期間保存する場合は、かためにゆでてから適当な大きさに切り、ラップで包んで冷凍しましょう。

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