ロースハム特集

ロースハムとは、豚ロース肉に調味料をすり込み、漬け込み、訓煙、ボイルして造られる、日本で最もポピュラーなハムのひとつです。肉のきめが細かく、適度に旨味のある脂肪を含んでいるので、柔らかく、色合いも豚のモモ肉から造られる「ボンレスハム」に比べて薄いピンク色をしています。
ロースハムは主に、たんぱく質と豊富なビタミンB1が特徴とされていて、ビタミンB1には、疲れや血流を助ける働きがあります。たまねぎやにんにくなどに含まれているアリシンという成分は、ビタミンB1が働きやすいようにサポートしたり、吸収を助けたりするため、一緒に摂るとさらに効果が期待されます。またハムには、塩分も多く含まれています。塩分摂りすぎ防止のために減塩効果のあるカリウム、マグネシウムを多く含んだホレン草、大豆、えだまめ、海藻類などの食材を一緒に摂ると良いでしょう。
保存をする場合は、冷凍保存をしてしまうと、ロースハム内に含まれる水分の蒸発と、解凍した場合の水っぽさで、おいしさが半減してしまうので、チルド室で保存するのがベストです。

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    • ブロッコリーとロースハムのクリームペンネ

      2016.06.13

      ブロッコリーとロースハムのクリームペンネ

      片岡護の本格イタリアン

      調理時間:15分