大人気の帆立貝に秘められた美味とその魅力を引き出すレシピをご紹介!
帆立貝は、その豊かな味わいで知られる人気の二枚貝です。ここでは、帆立貝の特徴、選び方、おすすめのレシピをご紹介します。
目次
帆立貝とは?
帆立貝は、殻が縦横ともに15〜20cmにもなる大きな二枚貝です。ほとんどが養殖されており、北海道や東北が主産地です。食用とされる部分は主に貝柱で、生、冷凍、缶詰、乾燥品など、様々な形態で市場に出回っています。
旬と選び方
帆立貝は一年中楽しめますが、天然物の旬は冬です。殻付きは、殻がしっかり閉じている元気なものが新鮮です。むき身は、だれていない、つやのあるものを選びましょう。
おすすめの食べ方
焼き、刺身、和洋中の様々な料理に利用されます。特に帆立貝柱は、そのまま焼いたり、炒め物やスープ、ご飯物にも使われます。
帆立を使ったおすすめレシピ
1. 帆立貝柱とトマトの炒め物
材料(4人前)
- 帆立貝柱:250~300g
- 生しいたけ:4枚
- しょうが(みじん切り):小さじ2
- セルフィーユ(粗みじん切り):2本
- 塩、こしょう、かたくり粉、サラダ油、ごま油
作り方
- 帆立貝柱に塩、こしょう、かたくり粉、サラダ油で下味をつけ、熱湯でさっと茹でる。
- トマトは2cm角に切り、生しいたけは四つ〜六つに切る。
- しょうがを炒め、帆立貝柱を加えて軽く焼きつける。
- トマトと生しいたけを加えて炒め、水溶きかたくり粉でとろみをつける。セルフィーユとごま油を加えて完成。
2. 帆立貝柱の香り焼き
材料(4人前)
- 帆立貝柱:8個
- すだち(薄切り):8枚
- 昆布酒しょうゆ:大さじ1
- 塩
作り方
- 帆立貝柱に格子状の包丁目を入れ、薄く塩をふり、昆布酒しょうゆにつける。
- グリルで軽く焼き目をつける。
- すだちの薄切りを挟んで盛り付ける。
3. 帆立貝柱とキャベツの温サラダ
材料(4人前)
- 帆立貝柱:8個
- キャベツ(中心部の小葉):6枚
- プロッコリ:1個
- バター、サラダ油
- エシャロット(みじん切り)、ワインビネガー(赤)、塩、こしょう
- セルフィーユ
作り方
- 帆立貝柱に塩、こしょうをふり、小麦粉をまぶして焼く。
- キャベツとプロッコリを茹でて、バターと油で軽く炒める。
- エシャロット、ワインビネガーでドレッシングを作り、キャベツ、プロッコリ、帆立貝柱にかける。
- セルフィーユを散らして完成。
これらのレシピは、帆立貝の美味しさを引き出し、家庭でも簡単に楽しむことができます。帆立貝の多様な味わいを是非お試しください。