牡丹ゆり根

作り方
1
ゆり根は外側のりん片をはがし、内側のきれいな部分を使用する。外側のりん片から1枚ずつりん片の先を切り落とし、牡丹の花弁になるようにする。斜め45度の角度で刃を入れ、回しながら切るといい。最後に中心の部分を切り落とす。

2
流水で砂や汚れを洗い流してから、酢を多めに入れたお湯に入れ、弱火で静かに炊く。

3
10分ほど炊き、力を入れれば竹串が奥まで刺さる程度の固さまで火が通ればOK。氷水に取り出して粗熱をとり、裏返しにしてザルの上にのせ水気を切る。

4
砂糖と水を1対1の割合で溶かした蜜を鍋に入れて沸かし、水気を切ったゆり根を入れ、セロハンで落とし蓋をしながら炊く。

5
5分ほど炊いたら火から下ろし、鍋ごと氷水に当てて冷やす。蜜に浸しながら冷やすことによって味が染み込みやすくなる。

6
水気を切り、器に盛りつけて完成。
