アワビの肝和え
アワビの肝は特有の臭みがありますが、醤油に一度漬けたあと、醤油を捨てて(=捨て醤油)漬け直すことによって、生臭さを和らげることができます。アワビの身はすぐに食べるのであればゆでたての温かいままでもOKですが、食べるまでに時間があいてしまう場合には、しっかり冷ましてから肝と和えるようにしましょう。
作り方
1
アワビは殻から外し、身と肝の部分を分ける。アワビの肝は10個分ほどあると作りやすい。
2
アワビの肝をボウルに入れ、浸るくらいの量の濃口醤油を捨て醤油として加え、しっかりと揉み込む。
3
1時間ほど経ったらざるにあけて醤油を捨てる。肝をボウルに戻し、本漬け用の濃口醤油を加えて20分ほど寝かせる。大量に作る場合は1晩ほど寝かせてもいい。
4
漬け置きした肝をまな板に取り出し、包丁でたたいてペースト状にする。
5
アワビの身は切れ目を入れ、水からゆでる。菜箸が刺さる程度のやわらかさになったらゆであがりの目安。まな板に取り出し、食べやすい大きさのぶつ切りにする。
6
ボウルにアワビの身と【4】のペーストを加えて和える。
7
器に盛りつけて完成。
材料2人分
-
- アワビ 肝の部分を使用
- 適量
-
- アワビ 身の部分を使用
- 1個
-
- 濃口醤油 捨て醤油として使用
- 大さじ2
-
- 濃口醤油 本漬け用
- 大さじ2
[PR]
年末のふるさと納税はまだ間に合います!
- 人気返礼品は早期終了の可能性がありますのでお早めに
-期間限定のイベント「ふるなびWEEK」11/28~12/7まで
期間中は各カテゴリからピックアップされた驚きの寄附金額の返礼品-
季節のおすすめ
冷え込みが本格化するこの時期、しゃぶしゃぶは心も体も温まる定番のごちそうですね。


