ゆり根の湯葉だしあんかけ

具材とあんかけは別々にしておき、食べる直前にあんかけを煮立たせてから具材にかけて食べるのがおすすめです。ゆり根は火を通し過ぎると食感が悪くなってしまうので、下ゆで加減に注意しましょう。
作り方
1
ゆり根は水の中でりん片をむいて使用。端を包丁で切って形を整えておくと食感がよくなる。酢を入れたお湯で5〜6分程度下ゆでする。火を通し過ぎると煮崩れてしまうので、弱火をキープすること。水洗いし、水に漬けておく。

2
湯葉は食べやすい大きさに切り、1枚ずつ剥がしておく。

3
あんかけを作る。鍋に昆布だし、八方味美人を入れて火にかけ、沸騰したら火を止めて水溶き片栗粉を加える。よく混ぜてから再度火にかけ、とろみを付ける。

4
湯葉は沸騰させたお湯でさっと湯通ししてから水気を取る。

5
器に湯葉、下ゆでしたゆり根、銀杏の実をのせる。銀杏は少し潰した状態でのせると食べる時に箸でつまみやすい。

6
【3】のあんを注ぎ、お好みでわさびをトッピングして完成。

材料2人分
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- ゆり根
- 適量
-
- 酢 下ゆでに使用
- 少々
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- 湯葉 引き上げ湯葉を使用
- 60g
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- 銀杏 下ゆでして使用
- 少々
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[あんかけ]
- 昆布だし
- 1カップ
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- 八方味美人(醤油+みりんで代用可)
- 大さじ3
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- 水溶き片栗粉
- 大さじ3
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- わさび トッピング用
- 少々