豚バラ肉の特集

豚バラ肉は脂肪が多く硬くなりにくく、少量であってもコクやうまみが出ます。ロース肉のように脂身と赤身が極端に分かれていないので、脂を取り除くことが難しいため、カロリーが(100gあたり386kcal)最も高い部位となっています。
また、豚バラ肉は、ビタミンB1が多く含まれ、疲労回復や集中力・記憶力の向上、アルツハイマーを予防する効果があるといわれています。ビタミンB1には炭水化物をエネルギーに変換する働きがあり、人が生きていく上で必要不可欠な栄養素です。
豚バラ肉は豚の角煮やしょうが焼き、サムギョプサル、豚しゃぶサラダ、ホイコーローなど幅広く調理に使われます。加工食品としては、ベーコンやソーセージの原料として利用されています。おいしく新鮮な豚バラ肉は赤身の色がやや淡い灰色を感じさせるピンク色で、表面にみずみずしい光沢のあるものを選ぶのが良く、脂の色は白または乳白色でしっとりしていてやや粘り気があるものがいいようです。赤身と脂肪の境目がはっきりしているものも新鮮な証拠です。色がくすんでいたり、ドリップ(トレーの中にたまった赤みがかかった液体)が出ていないものを選びましょう。

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